新型コロナウイルス感染症対策等によりオンライン化、ソーシャルディスタンスが求められる状況や、令和2年12月に総務省より通知された「自治体DX推進計画」等を受けて、松戸市ではデジタル化を喫緊の課題と捉え、国の動向を踏まえ、本市の目指すべき姿や基本的な考え方を示すための「ガイドライン」となる「松戸市行政デジタル化ビジョン」を策定しました。
さらに、昨今の社会環境の変化及び各種取組の進展を踏まえ、令和6年4月に、「松戸市行政デジタル化ビジョン」（第二版）に改版し、次の段階の取り組みを進めております。
当ビジョンは、市民のみなさまに対し、本市のデジタル化の目指すべき姿や基本的な考え方を示すとともに、庁内のデジタル化や情報システムに関係する事業や業務との整合、関係者間の方向性の理解、国が想定するデジタル化の範囲などを共通認識するものです。
国の動向及び当ビジョンに沿って、市民の利便性の向上、効率の追求、データの資源化と最大活用、安全・安心を前提としたデジタル化の追求、人にやさしいデジタル化を全庁的に推進します。