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今年の夢と希望の種は500粒! 「松戸白宇宙かぼちゃ」
15日間も宇宙を旅した「松戸白宇宙かぼちゃ」の種。松戸市中部小学校で今年も大切に種付けをしました。
今年の夢と希望の種は500粒! 「松戸白宇宙かぼちゃ」
2010年に松戸出身の宇宙飛行士【山崎直子さん】とともに、15日間も宇宙を旅してきた「230粒のかぼちゃの種」。
戻ってきた種を「松戸白宇宙カボチャ」と名付け、松戸のシンボルとして大きく育てようと、「松戸白宇宙かぼちゃの会」が2011年5月23日に設立されました、
普段おなじみの「西洋かぼちゃ」ではなく、昔ながらの「和かぼちゃ」です。
今の種は、最初の230粒から数えて、3代目になります。
「毎年、枯らすことなく育て、増やしていくことで、命の大切さも同時に伝えていきたい。」
集まった人々の間で、そんな温かい会話が盛り上がっていました。
宇宙飛行士の山崎直子さんとともに、宇宙を旅してきたかぼちゃの種を基に、大事に育て、収穫し、守り続けた3代目の今年の種です。
「松戸白宇宙かぼちゃの会」(林護会長)
松戸駅周辺地域活性化・栽培普及活動や商品開発などを市と協力しながら進めています。
「とても貴重な種なので、一つのポットに、大事に一個ずつ植えてください」
【松戸白 宇宙かぼちゃの会 ご案内資料より】
現在、地域の商店、企業、大学の協力を得て、様々な方法で商品開発に取り組んでいますが、将来的には松戸市の地産地消商品として、
また松戸の街おこしの起爆剤として成長させたいと願っています。
松戸市立中部小学校(大井徹校長、児童480人)
「大切な宇宙かぼちゃを、皆で育てます」
栽培委員会は5年生と6年生、合わせて11人。
このメンバーで、交代で毎日水やりを担当し、
かぼちゃの成長を見守ります。
皆で手順良く、準備中です。
そぉ~と、指で穴をあけて、かぼちゃの種をポトリ。
土をかぶせていきます。
500粒の植え付けは、子供たち全員で手分けしても結構大変です。
植え付けが、終わりました。
無事に芽が出て、大きく成長しますように!!
5月14日(木)、本日は真夏の様に暑く、快晴でした!!
500粒の種は、先ず松戸市立中部小学校で大切に育てる事になります。
今後は、50鉢は小学校で、450鉢は市内の農家さんに託し、大きく実るのを待つ事になります。
二週間後に芽を出し、9月中旬には、一粒の種から3~4個の収穫が期待出来るとの事です。
楽しみですね!!
まいぷれ松戸では、「松戸白宇宙かぼちゃ」を、製品になるまで、美味しいメニューで登場するまでをお届けする予定です。