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見て!!見た!! 松戸のイベント!

大人の夜の食育講座 「蕎麦を打つ」

手打そば 仁水 (古ヶ崎2-3237)

松戸青少年会館主催の大人の夜の食育講座 「蕎麦を打つ」の取材に行ってきました。

松戸青少年会館では、仲間づくりの場や学習機会を提供し、地域社会で自己・相互に活動する青少年の育成を目指し、小学生から35歳位までの人を対象に、講座・イベントなどを開催されています。

そんな中、青少年会館の主催事業で夏休み中の子どもたちを対象とした蕎麦打ち体験の記事を、facebookで知り何とかきっかけを作り食育に関する取材をしたいと思っていました。ご縁があり今回の講座の取材をさせて頂く事となりました。

今回は『大人の夜の食育講座 「蕎麦を打つ」』と題し、20~30代の若者を対象にした講座でした。
今回の会場は、古ヶ崎にある「手打そば 仁水」さんです。

手打そば仁水さんは2006年に創業し蕎麦にこだわったお店です。
このお店には、名立たる各種料理人(フレンチ、イタリアン、和食等)が集われる有名なお店です。
店内にはボサノバの曲が流れ、あれ?和食のお店?って感じです。

そして今回は心強いアシスタントが。
元はお客様で来店されていた、高山さんです。高山さんはそば打ち2段の腕前だそうです。
趣味でアマチュア無線も40数年続けていらっしゃるとか。
手打そば仁水 店主 島崎さん。
準備万端!
アシスタントの高山さん。
受講生を待つ間に店主さんが準備を整えておいてくれました。

今回は新蕎麦を使い二八蕎麦(そば粉8割、つなぎ2割)で挑戦して頂きます。

さて、受講生の皆さんが来店されました。皆さん少し緊張気味でした。

皆さんはエプロン、三角巾をし手洗いを済ませこちらも準備万端です。
店主の島崎さんの挨拶、関係者の紹介を行い、いよいよ開始です。

先ずは店主さんがそば打ちの手順を一通り説明し実演の始りまです。


さぁ店主さんの実演の始まりです。
水回しの様子です。500gのそば粉に対し220~230ccの水を使用し指先を使いこねまわします。<br>その都度受講生の皆さんも感触を見て頂いています。
水回しの様子です。500gのそば粉に対し220~230ccの水を使用し指先を使いこねまわします。
その都度受講生の皆さんも感触を見て頂いています。
こね、くくりの手順です。流石プロが行うといとも簡単そうに見えますが・・・・・
こね、くくりの手順です。流石プロが行うといとも簡単そうに見えますが・・・・・
延し、たたみの工程。
延し、たたみの工程。
プロの手さばきは流石、流れるような包丁さばきでした。

さて、  いよいよ実戦! その前に各チームで自己紹介をして始めます。
やはり、見るのと実践するのは違う?
ですが、取材中の皆さんはそれなりに形ができていました。難しい水回しについても店主さん、スタッフさんが褒めていました。上出来!
延しまでは、店主さん、アシスタントさんの手を借りながら素晴らしい生地が出来上がりました。

これから切る行程です。蕎麦切包丁を使いこなせるか?
蕎麦切包丁も参加者の皆さん、初めてとは思えないくらい本当に上手に使いこなされていました。

この後、参加者の皆さんは自分でそば打ちしたお蕎麦を頂き、お店様の心づくしの料理を頂き盛り上がった事でしょう。

店主さん、スタッフの皆さん、ご協力ありがとうございました。
「手打そば 仁水」
〒2710068 松戸市古ヶ崎2丁目3237-21 TEL 047-363-5400
       店主:島崎 達仁
facebook
https://www.facebook.com/soba.jinsui/timeline

アシスタント
山遊塾 蕎好人:高山 俊夫

主催:松戸市教育委員会 青少年会館
青年講座のホームページ(30代までの市内在住・在学・在勤の人対象)