10月最初の土、日曜日に恒例のみのり台ふるさと祭りが今年も賑やかに開催され、まいぷれでも早速取材しに行って来ました！（取材日10/4）
みのり台駅からすぐの一番街商店会のメイン道路を歩行者天国にして、両側に出店や模擬店がたくさん並んでいました。
美味しい匂いと景気のいい呼び込みの声にお祭り気分も盛り上がります。

みのり台ふるさと祭りは、戦後この地に開拓団が入り開村の際鍬入れしたのが１０月３日だったことにちなんで、毎年１０月最初の土曜日曜に行われてきた歴史あるお祭りです。
地元の人だけでなく近隣からも沢山の方が参加されとっても盛り上がっていました

子ども神輿、婦人神輿、宮神輿が練り歩き、阿波踊りの招待連が艶やかです。
山車に載ったお囃子の音が何かとっても懐かしく響きます。
臼に杵が振り下ろされるたびに「よいしょ！　よいしょ！」と声がかかり、つき立てのお餅が振る舞われました。
元気な太鼓の音は地元「鳳太鼓」です。かっぽれのパレードには笑顔がいっぱいです。

地元の方達が愛してやまない「ふるさと祭り」は夏の終わりと秋の訪れを告げながら更けていきました。