明けましておめでとうございます。昨年は皆様のご協力とご支援の下、4大事業（まちゼミ、新松戸まつり、収穫祭、光のフェスタ）を大過なく実施することができ、誠にありがとうございました。
継続事業としての取り組みではありますが、企画、募集、広報、関係機関協力依頼、設営実施等々、スタッフの苦労は大変です。それが適うのも、日頃の目配り、気配り、資金調達等、チームワークの賜物と確信しております。本当にご苦労様でした。今年も宜しくお願いします。

　さて昨年来、政治、経済、文化、スポーツ界までが世界的大変動に直面しております。社会的にはIT、AI等横文字略語が目に付くように、製造から物流・販売にいたるまでネット化して、地元経済を担う商店の存在が、危ういものに見えてくる時代となりました。しかしながら、顔の見える商売、顔を見せてのサービスに徹しつつ、消費者（市民）目線を気にしながら、今年も良いとこドリで羽ばたきましょう。

市場調査アンケート実施
　新年早々ですが、松戸市では新松戸7丁目先の西側（流山木地区区画整理）に開業したショッピングセンター（ヤオコー、コーナン、ヤマダ電機他）による商業、交通環境の影響調査を主眼として、一般住民（1,500人）商業者（200人抽出）のアンケート調査を実施中です。商店会連合会では建築計画発表時点で、松戸市長宛にけや木通りの貫通促進（神明掘り架橋）陳情書を提出してありますが、交通ネックとなり事故が多発する現状の、問題解決の指針とするものと思われます。木地区の開発計画では、今後マンションを含めて毎年3百～5百余戸の建築計画がされています。交通路の整備により新松戸地区への新規客の誘導も見込めるとの目論見ですが、来る客あれば行く客有り。同一商圏で競い合うことが活性化への道ともいえましょう。早期実現のためにも、調査票が届いた方は記入、提出にご協力下さい。交通インフラはの整備は喫緊の課題です。

新坂川親水テラス
　昨年来、河川清流課と取り組んでいる、駅前左岸土手沿いの張り出しテラスは、ボーリング調査も終えて設計幅2メートル、テラス延長約30メートルの設計案に県の承認が得られたようです。今後細部調整のうえ予算書提出承認後、工事となるのは29年度後半か。ついては、隣地ビルの1階テナントの決定と、今後の利用計画実施までのタイムテーブル及び運営母体の立ち上げです。アイデア、希望などご提案下さい。