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令和3年度施政方針

更新日:2021年2月22日

 令和3年度の施政方針を以下のとおり掲載します。また、PDFファイルのダウンロードも可能です。

施政方針

 本日、ここに、令和3年度予算案及び関連諸議案を提出し、ご審議いただくにあたり、施政の基本方針とともに概要を申し上げ、市民の皆さま並びに議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

はじめに

 昨年は新型コロナウイルス感染症との闘いの1年でした。世界各国で瞬く間に感染拡大し、都市封鎖や入国制限、東京オリンピック・パラリンピックの延期など、私たちが過去に経験したことがない事態を引き起こしました。
 3月には小・中学校が休校となり、4月には全国に緊急事態宣言が発令され、外出制限や営業自粛、イベントを中止せざるを得ない状況になりました。
 10月以降は流行の第3波が押し寄せ、感染が急拡大しました。市内の新規感染者数も、首都圏の感染状況に比例して12月末頃から急増しました。第1波や第2波とは比較にならないほど感染リスクが高まり、年明けには、再び、緊急事態宣言が発令されました。
 市民の皆さまには、生活や仕事にご負担やご苦労をおかけする中で、今日に至るまで感染拡大防止にご協力いただき、心から感謝申し上げます。そして、新型コロナウイルス感染症により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、療養中の方々にお見舞い申し上げます。
 そうした中、子育て世代への支援では、保育所・保育園や放課後児童クラブなどの評価に加え、養育費をもらえていないひとり親家庭への支援や、託児機能付きコワーキングスペースの開設など、ウィズコロナ時代の施策も評価され、日本経済新聞社関連の「共働き子育てしやすい街ランキング」の総合編1位に選ばれました。東京を含めた総合編での1位受賞は初めてのことで、子育て支援に関わる皆さまの努力に支えられての結果と思います。誠にありがとうございます。
 本年は、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策が最優先です。特にワクチン接種に関しては、大勢の医師・看護師の皆さまのご協力や接種会場の確保などが必要となります。市民の皆さまが日常生活を取り戻すため、いち早く接種できるよう、全力を挙げて最優先で進めてまいります。
 本市のまちづくりに関しては、昭和40年代から整備されてきた良好な都市基盤が更新時期を迎え、近隣都市における大型商業施設の出店などもあり、松戸駅周辺は商業・業務面においての活力が薄れつつあり、より良い市街地環境の再構築が必要となっています。松戸駅東口の新拠点ゾーンの整備計画は、まちのリニューアルに向けた大変重要なプロジェクトだと考えております。
 また、持続可能なまちづくりには、まちの活力維持が欠かせませんが、「共働き子育てしやすい街」という本市の特色は、若い世代を松戸に呼び込む魅力の一つであることから、本年も引き続き、「子どもは、社会で育てていくもの」という理念を貫き、子どもと子育て家庭の支援に力を入れてまいりたいと考えております。

令和3年度予算

 続きまして、本市の令和3年度予算について説明申し上げます。
 新年度の一般会計予算は、ワクチン接種をはじめ新型コロナウイルス感染症対策に要する経費や、最終年次となる(仮称)リサイクルプラザ及び(仮称)東松戸複合施設の建設事業費、そのほか、保育需要への対応、重層的支援体制整備事業、GIGAスクール構想に伴う教育の情報化経費などを盛り込み、令和2年度より7.5パーセント増の1,667億4,000万円を計上いたしました。
 歳入の根幹をなす市税は、法人市民税の法人税割の引き下げ、新型コロナウイルス感染症対策としての固定資産税・都市計画税の特例措置により、令和2年度より3.9パーセント減の663億2,000万円を見込む一方、国からの補てん措置として創設される新型コロナウイルス感染症対策減収補填特別交付金18億2,000万円などを計上いたしました。
 今後も、歳入の確保やコスト削減に努め、健全財政を堅持しつつ、本市の将来の発展に資する事業に対し、適切な投資を行ってまいります。

子育て・教育・文化を軸とした都市ブランドづくり

 次に、新年度の主要な施策について、まちづくりに対する基本的な考え方を交えて説明申し上げます。
 最初に「子育て・教育・文化を軸とした都市ブランドづくり」でございます。
 まず、子育てに関しては、社会全体で子どもと子育て家庭を支援するという視点のもと、子どもたちを元気に育てる環境をつくり、切れ目のない支援を引き続き行ってまいりたいと考えております。
 新型コロナウイルスの感染拡大や長期化により、ひとり親家庭の生活基盤や経済基盤が、より不安定になることが懸念されます。養育費をもらえていないひとり親家庭に対しては、引き続き給付金を支給いたします。また、支援員を増員し、相談体制を強化するとともに、離婚前後の保護者に対しては、養育費の確保のための保証契約や公正証書作成にかかる費用の助成、養育費の継続的な受け取りと適切な面会交流の実施を支援してまいります。また、ひとり親家庭の経済的格差が進学に影響を与えることがないよう、学習意欲が高く、基礎学力以上の学力習得を目指す生徒に対して、学習塾に通う費用を助成いたします。
 保育需要につきましては、子育て世帯の転入などにも対応できるよう、年度途中にも小規模保育施設を開園します。
 3歳児以降では、働いていても幼稚園の教育を受けられるよう、長時間の預かり保育を行う幼稚園を支援するとともに、3歳児以降に重点を置いた民間保育園を整備することで、小規模保育施設と連携する施設を増やし、実質的な待機児童の解消を図ります。また、こうした取り組みや特色を市民の皆さまに向けて発信してまいります。
 産婦支援については、出産後間もない産婦に対する健康診査に係る費用を助成し、産後うつや新生児への虐待リスクの予防、早期発見、早期支援を図るため、産婦健康診査事業を開始いたします。また、新生児聴覚スクリーニング検査の費用を新たに助成してまいります。
 医療的ケア児や重度心身障害児を持つ家庭への支援については、保護者が安心して就労できるよう、保育所等での一時預かりや、児童発達支援事業所での受入体制を整備してまいりたいと考えております。
 また、子育て世帯の経済的負担の軽減を図るため、幼児同乗用自転車等の購入費の一部を、新たに補助してまいります。
 子どもの居場所づくりでは、小学生の居場所として、放課後KIDSルームの全校設置が完了いたします。放課後児童クラブとの一体型運営を推進するとともに、新たに整備する所から、放課後KIDSルームを宿題や予習・復習等の学習や夏休みなどの長期休業時における課題学習を行う場所として特化させることで、両者の特色を打ち出してまいりたいと考えております。
 放課後児童クラブにおける新たな取り組みとして、習い事に通う放課後児童クラブ利用児童の送り出しを希望者に試行的に開始いたします。
 また、中高生世代を対象とした居場所として、青少年プラザを(仮称)東松戸複合施設内に開設いたします。学校や家庭以外でも勉強や交流など様々な体験ができ、安全安心に過ごせる環境の整備を引き続き進めます。
 このほか、広く子どもたちが参加できる職業体験イベントを開催し、社会全体で子どもの夢を応援する機運を醸成してまいりたいと考えております。
 また、国の少子化対策に係る交付金を活用して、結婚に伴う新生活のスタートアップに係る住宅支援を新たに実施いたします。
 若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえるとともに、子育て世代にも魅力のあるまちづくりを推し進め、こうした取り組みをより多くの方に知っていただくためにも、情報発信や市内外でのプロモーション活動を継続いたします。
 教育に関しては、教育委員会と緊密に連携して、教育環境の整備を進めるとともに、「教育はみんなで」を合言葉に、学びの文化が本市に定着するよう、さまざまな施策を展開してまいります。
 国のGIGAスクール構想を受け、児童生徒1人1台のタブレット配布に取り組んでおりますが、導入後の効果的な活用についても研究を進めます。
 いじめ問題を中心として、生徒指導上の対策を強化するために、児童生徒指導対策室を教育委員会に設置いたします。
 小・中学校の施設整備では、河原塚中学校の校舎増築工事を引き続き実施するとともに、児童数が増加している相模台小学校の校舎増築に向けた基本設計を実施したいと考えております。
 文化に関しては、科学の分野を芸術として視覚的に表現する国内でも数少ないフェスティバル「科学と芸術の丘」を、規模を拡大して開催いたします。世界を代表する研究機関やクリエイター、アーティスト、市民の皆さまとも連携を図りながら、先端科学と芸術がもたらす未来の可能性について考える機会を提供し、将来的には本市の新たな文化芸術事業の柱の一つに育ててまいります。
 また、本市では、学校吹奏楽や合唱が全国レベルの活躍をしておりますが、「音楽のまち 松戸」に向けた取り組みの一つとして、市民参加を主体とした、新たな音楽フェスティバルを開催します。今後も継続的に実施することで地域での音楽活動などとも有機的に連携し、本市の音楽のすそ野を広げてまいります。
 図書館、支所、青少年プラザを併設した(仮称)東松戸複合施設については、オープンに向けて、引き続き建設事業を進めてまいります。
 さて、5月には、オーストラリア・ホワイトホース市との姉妹都市交流50周年を迎えます。市民の皆さまに国際交流や異文化に触れて頂くために、姉妹都市交流のあゆみなどを知って頂く機会を創出してまいります。また、ホストタウン相手国であるルーマニア、ドミニカ共和国との交流を、引き続き実施してまいります。

高齢者がいつまでも元気に暮らせるまちづくり

 次に、「高齢者がいつまでも元気に暮らせるまちづくり」でございます。
 団塊世代が全て75歳を迎える2025年、さらには団塊ジュニア世代が65歳を迎える2040年を見据え、可能な限り高齢者の社会参加を促進するとともに、健康寿命の延伸、フレイル予防や介護予防を推進し、支えられる側が増加し、支える側が減少するといった時代の変化に対応できる、安定的で持続可能な社会を目指してまいりたいと考えております。
 高齢社会を支える地域共生社会の実現に向けては、複合・複雑化した支援ニーズに対応するため、「多世代まるごと居場所づくり」として、新たな参加者、新たなつながりの創出を目指す、「(仮称)まつどDEつながるステーション」の開設に取り組みます。
 さらに、地域においては、「断らない相談」として、ひきこもりにも対応した包括的な相談体制の構築を目指してまいります。相談・参加支援・地域づくりを一体的に実施してまいりたいと考えております。
 また、介護サービスの適正な供給に向け、在宅介護サービス等の充実と在宅医療介護連携を引き続き推進してまいります。加えて、「いきいき安心プランVIIまつど」に基づき、地域の実情に合わせた施設整備を行ってまいりたいと考えております。また、介護人材の確保・定着に向けた新たな取り組みとして、入門的研修を開催するほか、介護記録等にICTを導入するモデル事業を実施してまいりたいと考えております。

まちが再生し、賑わいのあるまちづくり

 続きまして、「まちが再生し、賑わいのあるまちづくり」でございます。
 本市では、松戸駅東口の相模台財務省官舎跡地等を新拠点ゾーンと位置付け、新たな松戸の顔となる便利で魅力ある拠点とするため、このたび、新拠点ゾーン整備基本計画として取りまとめたところです。
 この計画は、新拠点ゾーン北側を文化・商業・業務機能により、市民の多様な暮らしを充実させる「試みの場」、中央をみどり豊かな都市公園の空間で多様な過ごし方が実践できる「オープンな場」、南側を市役所機能の再編により、非常時の災害対応、復旧・復興の拠点や日常の市民サービスを充実させる「支える場」とし、本市の防災能力の向上、松戸駅周辺の賑わいを取り戻すまちづくりの拠点とするものです。
 このまちづくりの一端を担う市役所機能の再編につきましては、現在策定を進めております基本構想を踏まえ、新年度より「市役所機能再編整備基本計画」の策定を進めてまいります。
 このほか、まちの再生や賑わいに関しての、新年度の具体的な取り組みでございますが、良好な都市景観づくりのため、市内全域の公共サインについて、大きさ、色彩などのデザインや、設置までの協議や維持管理などを定めたガイドラインを作成してまいります。
 現在、継続して整備を実施している松戸駅西口駅前広場については、魅力あふれる滞留空間や良好な歩行空間の創出に向け、引き続き計画的に事業を推進してまいります。
 また、松戸駅周辺の賑わいと商業活性化を促進するため、エリアマネジメント体制整備への調査研究や、公共空間を活用したイベントを実施してまいりたいと考えております。
 松戸駅周辺の活性化に結び付く矢切地区については、矢切の渡し公園および外周道路の整備を進めてまいります。
 新松戸駅東側の土地区画整理事業では、地区の皆さまとの合意形成のための取り組みを継続し、事業の推進を図ってまいります。併せて、常磐線快速列車の新松戸駅停車に向けて、JR東日本に対して働きかけてまいります。
 21世紀の森と広場の魅力アップと有効活用の一環として、大型遊具を含む新たな遊び空間を引き続き整備してまいります。
 また、小金原公園については、これまでに実施した、地域でのワークショップなどを踏まえ、再整備工事に着手いたします。
 道路交通網では、外環道と成田空港を結ぶ北千葉道路は、緊急輸送路としての役割や沿線道路の渋滞の緩和、地域経済の活性化等が期待されておりますが、本年1月、千葉県が北千葉道路の市川市から船橋市間の都市計画変更を決定するなど、事業化に向けた手続きが進められています。この北千葉道路と接続される3・3・7号横須賀紙敷線においては、河原塚地先の道路整備に向けた用地買収を引き続き積極的に進めてまいります。
 道路の舗装や橋りょう、横断歩道橋などの道路インフラの長寿命化については、予防保全型の修繕を継続してまいります。
 交通バリアフリー整備事業については、引き続き関係機関と協議しながら、八柱駅周辺の整備を進めてまいります。
 JR北松戸駅、馬橋駅、新松戸駅、北小金駅のホームドアの設置につきましては、県とともに補助をいたします。
 水道事業では、水道管の耐震性を高め、いつでも安全・安心に水道が使えるよう、引き続き、老朽管の更新に努めてまいります。
 下水道事業については、更なる健全経営に向け、普及率や経費回収率の向上を経営目標として取り組みます。

経済が活性化し、安心して働けるようになるまちづくり

 続きまして、「経済が活性化し、安心して働けるようになるまちづくり」でございます。
 新型コロナウイルスの感染拡大と長期化に伴い、事業者等に対する継続的・機動的な支援策を講じる必要がある一方で、在宅勤務・テレワークやオンライン会議など、新たな働き方を取り入れる企業の動向も注視し、本市のポテンシャルを活かした経済活性化や雇用機会の創出に取り組むことも重要と考えています。
 現在、サテライトオフィスやシェアオフィスを新たに開設する事業者に整備費や運営経費の補助を実施しておりますが、大規模なサテライトオフィスの誘致を促進するため、賃貸面積が1,000平方メートル以上の大規模施設に対しては、補助上限額を拡大してまいりたいと考えております。
 新型コロナウイルス感染症対応特別資金およびセーフティネット資金を借り入れた市内中小企業に対しましては、引き続き利子補給を実施してまいります。加えて、市内中小企業が、生産体制や商品、販売方法等のデジタル化を進められるよう、補助金と伴走支援を組み合わせたモデル事業を実施してまいります。
 また、就職氷河期世代への支援といたしまして、社会人としての基礎力向上の支援や市内企業とのマッチングなどを図り就労・正社員化を促進する、就職氷河期キャリアチャレンジ事業を、国の交付金を活用して実施いたします。
 農業については、松戸産農産物のブランド力及び生産性向上のため、農家への支援を引き続き行ってまいります。

安全・安心なまちづくりなどに関連する主要な施策

 続きまして、「安全・安心なまちづくり」などに関連する主要な施策について、説明申し上げます。
 先日、東日本大震災の余震とされる、福島県沖を震源とする最大震度6強を観測した広範囲な地震が発生しました。誰もが10年前の震災が頭をよぎったことと思います。
 防災については、今年度に改訂を行った水害ハザードマップの全戸配布を行うほか、土砂災害ハザードマップの作成・配布、マイ・タイムラインを作成できる啓発冊子の作成などを実施いたします。また、収容避難所と洪水時の垂直避難施設にピクトグラムを設置し、避難にあたっての言葉の壁をできるだけ取り除いてまいります。
 大雨による災害対策としては、紙敷川などの改修整備を継続してまいります。
 防犯対策については、令和2年の刑法犯認知件数は、2,733件で、前年比マイナス678件となっており、減少傾向は続いておりますが、自転車盗と電話de詐欺が未だ多く発生しているため、これらの犯罪への対策を強化してまいります。
 消費者対策では、市民の皆さまの安全と安心を確保するため、近年の新たな消費者問題への対応を含めた取り組みを継続してまいります。特に、若者の消費者被害が多くなっていることから、若年層に向けた未然防止への取り組みを強化いたします。
 消防指令業務については、今月1日より、新たに4市を加え、千葉県北西部の10市での共同運用を開始いたしました。高機能なシステムを1か所に集約することで、整備費用の大幅な削減や他市からの迅速な応援体制の確保が可能となります。また、新しい情報通信技術や通報手段の変化に迅速かつ的確に対応できるものと思っております。
 総合医療センターでは、新型コロナウイルス感染症重点医療機関としての使命を果たすとともに、急性期総合病院の通常診療との両立に努め、市民の皆さまの健康と医療を守ってまいります。
 また、福祉医療センター東松戸病院・梨香苑の今後のあり方については、具体化に向け、丁寧に進めてまいりたいと考えております。
 廃棄物の適正処理については、(仮称)リサイクルプラザの建設工事を引き続き進めてまいります。(仮称)リサイクルプラザの稼働に向けて、ごみの分別区分変更を予定しておりますことから、市民の皆さまへ広くお知らせし、ご協力をお願いしてまいりたいと考えております。
 また、新焼却施設の建設については、現状の課題を整理しながら、引き続き検討をしてまいります。
 平和事業については、市内の中学生を平和大使として、長崎市で開催される「青少年ピースフォーラム」へ派遣いたします。引き続き次の世代に平和の大切さや戦争の悲惨さを伝えてまいります。
 新年度は、新たな総合計画と都市計画マスタープランを策定いたします。今後のまちづくりの基本的な方針を示す計画であることから、議会の皆さまとも対話を重ね、市民の皆さまのご意見も伺いながら、引き続き成案化を図ってまいります。

おわりに

 さて、今年の7月には、昨年延期となった東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が予定されております。
 それらに先立ち、東日本大震災から10年となる節目の聖火リレーが福島県をスタートし、7月3日には、千葉県内最終日の、県内最終区間として本市を聖火ランナーが走ることになります。感染症対策を徹底しての開催となる見込みですが、そのコンセプトである「希望の道を、つなごう。」を大切に、万全の準備で聖火を迎えたいと思います。
 先日放送が始まりました今年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一は、戸定邸の()・徳川昭武のパリ万博派遣に随行し、フランスに渡りました。この渡欧が渋沢の人生を変え、のちの活躍の礎になりました。昭武と渋沢、2人の視点を探しながら、明治に思いを馳せる場所として松戸を訪れ、散策していただければと思います。
 来月開幕する、春のセンバツ高校野球の出場校に専修大学松戸高等学校が選ばれた、という嬉しいニュースも飛び込んでまいりました。甲子園で奮闘する球児たちの姿は私たちに再び大きな感動と勇気を与えてくれるものと期待しております。
 結びになりますが、本市を取り巻く時々刻々と変化する社会経済環境につよくしなやかに対応するには、これまでの実績をベースとして、広い視野で将来の予測をしつつ、課題に優先順位をつけながら、しっかりと取り組む必要があります。今後のまちづくりの方向性を市民の皆さまと共有し、力を合わせて、誰もが安心して暮らし、誇れるまちになるよう、市政運営に全力で取り組んでまいりますので、改めて、市民の皆さまをはじめ、議員各位のご支援、ご協力を賜りますことをお願い申し上げ、新年度の施政方針とさせていただきます。

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