立川はぶ
立川には商店・飲食店以外にもいろんな会社があるんです! 今回はシステム会社の社長さんをインタビュー♪
【みっけたん】立川で働く人を、“
見っけたん”がリレー形式でインタビューする『立川はぶ』!!
第24回目のゲストは日本キャステム株式会社の青木 実さんです!
「日本キャステム」って一体どんな会社なの? というわけで、おじゃましてお話を聞いてきましたよ~!
それでは青木さん、よろしくお願いいたします。
前回インタビューした横須賀さんとは、どういったつながりですか?
多摩経営者の会でご一緒して、横須賀さんのお店と会社がすぐ近くということもあって意気投合しました。お店にもよく伺うようになって、今では飲み友達です。
横須賀さんとは全く違う業種ですが、仕事の悩みを相談することもありますね。
「日本キャステム」ってどんなことをしている会社なんですか?
1992年の創業以来「デジタル信号処理技術」を応用した電子機器の開発を行ってきました。当社が開発した製品は携帯電話、通信端末機器、通信キャリア設備、放送局のスタジオ設備などの中に使われ、私たちの生活を皆様の見えないところで支えています。2008年より新たに防災関連機器の開発を行っています。
従来からの音声信号処理技術を応用して、緊急地震速報や緊急警報放送(津波警報)を受信する安価なラジオ受信機の開発に成功しました。また「Comfis」という新たな制御方式を考案し、コミュニティFM放送や地域振興無線を通じて、災害時にきめ細かい情報配信を行う製品開発を行っています。
青木さんは、お休みの日は何をしているんですか?
音楽活動をしています。バンドとオーケストラです。父がバンドをやっていたので家に楽器があり、中学の頃に楽器目当てでうちによく遊びに来ていた友達とバンドを組んでエレキベースをはじめました。高校では管弦楽部に入って、ベースをやろうと思ったらもう居るから要らないって言われてパーカッションになりました(笑)。今は大学のOBの楽団と、2つのバンドを掛け持ちしています。
青木さんにとって立川ってどんなところですか?
当社が今年で創立24周年になるのですが、当時はもっとあやしい店がいっぱいあったイメージです。駅周辺の開発が進んでからはすっかり「商業の街」という印象ですが、意外と工場などもたくさんありますよ。
立川でお気に入りの場所を教えてください!
お気に入りの場所というと少し違ってしまいますが、ぜひ紹介したいところは、溶接など機械加工をされている「錦中央工業」さんです。立川のものづくりに携わる企業が集まった「立川ものづくりプロジェクト」でご一緒させていただいています。立川にもこういった町工場や企業があり、立川でものづくりができるということを地元の方にもっと知ってほしいですね。
錦中央工業株式会社
住所:立川市富士見町7-27-17
電話:042-525-2672
最後に、次の方にバトンタッチをよろしくお願いします!
「Judan」の白浜さんをご紹介します。会社の集まりの二次会でたまたま伺ったのですが、とてもいいお店だったので、ぜひインタビューしてきて下さい。
取材を終えて・・・
前回インタビューした横須賀さんからは「会社の社長さん」ということを教えてもらっていたけれど、どんな会社なんだろう?どんな人なんだろう?と少々緊張しながらインタビューにのぞんだみっけたんでしたが、青木さんの優しい人柄にホッと一安心。会社のことや趣味のこと、立川ものづくりプロジェクトについて、とたくさんのお話しを聞かせていただきました!
後日、紹介してもらった「錦中央工業」さんへ写真を撮りに伺うと、「下町ロケット」のような町工場の雰囲気で、見学までさせていただきとっても楽しかったです。立川にも、駅前の光景だけじゃなくいろんな顔があるんだなあと改めて感じた取材でした。
日本キャステム株式会社の情報
住所:立川市錦町1-4-4
電話:042-523-7176