運動不足で上半身、特に肩まわりの筋肉が固まると姿勢が悪くなります。

自分自身の姿勢を鏡を使ってチェックしてみましょう。
体を横向きにして、猫背、巻き肩などになっていないかチェックしてみてください。

姿勢が悪くなると、見た目の悪さだけでなく、色々な病気のリスクも高まってしまいます。
例えば、肺機能の低下から肺炎や肺気腫などのリスクが高まってしまったり、うつ症状を引き起こすとも言われています。
人間にとって日常的に行われる呼吸が圧迫されるわけですからそういった不具合が起きてしまうのも納得ですね。


今回は姿勢改善のために、固まりやすい肩周りの筋肉である、広背筋、その深層にある菱形筋と前鋸筋をストレッチしていきましょう。

片手をまっすぐ伸ばし、もう一方の手で首の後ろからまわし引っ張ります。
身体を少し斜めにして背中から内部の深層筋がほぐれるのを意識しましょう。

この時にゆっくり深く息を吸い込んでゆっくり吐き出すのがポイントです。
呼吸筋である横隔膜をしっかり動かして整えてあげるのです。
吸って吐いてを3セットは行い、逆もやります。

1ヶ月は継続して、姿勢改善しましょう！