寒さが厳しくて、ヒートテックが手放せない店員のPiraです。
　それはさて措き、今回のタイトルを見て何の事か良く意味が分からないかと思われます。

　実は以前お世話になった蜂を取り扱う業者からハガキが届きまして、それにはタイトルのような見出しがあったのです。
　このハガキによりますと、今回は全国規模で過去最悪の蜂不足だそうです。
　確保できる蜂は不足していた前年比でも7割減の見込みで、回復は5月頃になりそうだとのこと。
　Piraは採密時期に関して詳しくありませんが、アカシアはゴールデンウィーク頃がピークだと聞いた事があります。
　と言うより花の咲いてない時期に蜜を採れる訳がないので、回復の見込みが5月頃だと、それまでにピークを迎える花の蜜を採るのが難しくなりそうだと予想できます。
　蜂生産を取り巻く厳しい環境を考えると、蜂の輸入以外に対応策はありません、とハガキには記されていました。

　基本的に純粋蜂蜜は検査等をしますが、人間の手を加えない自然のままな天然の蜂蜜なのです。
　日本で蜂蜜の自給率は5～6％程度だという記事を読んだ記憶があります。
　私達が口にしている食べ物は本当に安全なのかという疑問も重要ですが、私達の食事がどのような経緯で作られ誰によって支えられているのかも、同様に重要なのではないかとPiraは思います。